【ドイツ人に嫌われる?】ドイツで暮らすならこれだけは避けよう5選

こんにちは、Pinkyです。

ドイツに留学や旅行目的、、または長期滞在などの理由で来られたのなら、滞在中楽しく快適に過ごしたい、と思う方がほとんどだと思います。
そうは言いつつも、日本ではなんてことない行動が、ドイツ人にとってはタブーとされることもあり、知らないところでヒンシュクを買ってしまうかもしれません。

結論から言いますと、以下に挙げる5つの事はドイツにいる間はしないように注意してください。

  • 自転車道の上を歩く
  • 日曜日に掃除機をかける
  • 誕生日前に誕生日のお祝いをする
  • 信号待ちをしている時子供がいるのに赤信号で横断する
  • イースターに洗濯物を干す

一つずつ解説していきます。

自転車道の上で歩く

ドイツでは歩行者と自転車が歩く場所が分けられています。

ドイツの自転車は日本のママチャリと違って通勤やスポーツに使用することが多く、かなりのスピードを出して走ってきます。

時には、自転車を運転する人は、時には車の往来が多い道路上を車と一緒に走ることもあります。

見てて冷や冷やするよ。

それは、法律で決まっており、自転車は指定がある場合、その区分を往来しないといけないからです。また、自転車は歩道を走るよう指定されている個所もあります。歩道を歩行者と自転車で共有する時は、自転車道は赤に塗られていることが多いです。

そんな中、もし、歩道上の赤い色で塗られている部分をぼーっと歩いていると、後ろから自転車が突進してきて危ない上、怒られます…。実際、私は後ろから来た自転車の大学生くらいの男性に「もうっ!!」と言われました。

自転車の通る区分は危ないため、どうしても横切らないといけない時以外はその上を歩くのをやめましょう。

日曜日に掃除機をかける

ドイツの日曜日や祝日は閉店法という法律で守られており、一般の商店は開店することができません。できるのは駅の構内のお店やレストランなどの一部に限られています。

そういうこともあって、日曜日と祝日は家族とゆっくり過ごすという人も多く、騒音を立てることが避けられます。「騒音を立てる」の代表的なものが、庭の草刈り機や掃除機。とにかく大きな音が出るものは日曜日は避けるべきです。

一軒家の家はともかくアパート暮らしだと壁も薄いため掃除機をかけると隣人が怒って飛んできます。

音大生だけど、楽器はどうだろう?

基本的に避けるべきかな。ただ、音楽については、近所の人に音出していいか相談するのが一番いいかも。

誕生日前に誕生日のお祝いをする

 

日本では誕生日が平日だったりすると前倒しで誕生日をお祝いしたりしますが、ドイツは誕生日前にお祝いすることをタブーとしています。

例えば、友達の誕生日が来週の水曜日にあるとして、水曜日に予定があってその後も会う予定がない時に前もってお祝いしようとすると嫌がられます。

そういう時は、当日に電話でおめでとうコールをする、またはメールや SNS などで誕生日のお祝いを送りましょう。

誕生日プレゼントは必ず誕生日当日以降に渡します。

 

子供がいる信号待ちの場面で赤信号で横断する

 

信号赤だけど、全然車通ってないし、自分が乗るバスが来ちゃった。あれに乗らないと遅刻するよ。

という感じで、信号を無視して渡る人、小さい横断歩道のところではドイツ人でも結構見かけます。

ただ、子供が信号待ちをしているとき、話は変わってきます。これは子供は大人よりも背が低く、車からも見えにくいからです。

たとえ知らない子でも、みんなで子供の安全を確保して行こう、と言う観念がドイツ人の中に根付いているのです。

例えば目の前のバスやトラムに乗りたいという時でも、赤信号を無視して渡ると、周りにいるドイツ人にかなり白い目で見られます。

そういう時は残念ですがそのバスやトラムをあきらめて次のに乗るようにしましょう。

 

イースターに洗濯物を干す

たとえ天気が良くても、イースター中に洗濯物を外に干すのをやめておきましょう。近所の人から白い目で見られることがあります。

なぜか、それはドイツの祝日はキリスト教的な意味合いを含むのが多いからです。

イースターもその一つで教会に通う人たちにとって大切な祝日。洗濯をするという行為は、この宗教的な意味合いを持つ祝日を祝うことなく、家庭内の仕事を片付けると言う意味があるからです。

そのため、イースター時に洗濯物を干すことは、若い人はあまり気にしないかもしれないですが、特にお年寄りの方にとってはタブーなことなのです。

アパート暮らしの人は基本的に家の中で洗濯干し台を広げて干すスタイルが多いと思いますので、どうしてもの時は窓から見えない所でコッソリと干しましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。ドイツでの暮らしを快適に気持ちよく過ごせるよう、 お互いにお互いのルールを尊重して暮らしていけるといいですね。

 

本日はここまで!

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